ボクシングをしていなければ、会社に1人は良そうなイケメン社員っぽい好青年に見えませんか?
しかし、彼の職業はプロボクサーなのです。
小さい頃からアマチュアボクシングの選手だった父にボクシングを教えてもらい、ボクシングの腕に徐々に磨きをかけてきた井上尚弥選手はピッチピチの24歳です。
大きなジムには敢えて入門せず、育生に定評のある大橋ジムに入門しました。
プロデビューしてからが圧巻でしたね。
ここまで、13戦13勝(11KO)と無敗のモンスター。
これからはアメリカ進出も視野に入ってきているそうで、そなると「こんなに強い日本人がいるんだ!」って驚くんではないでしょうか?
。
目標は具志堅用高の13度防衛記録を塗り替える事
プロになった時、井上尚弥選手が先ず目標に掲げたのが、具志堅用高さんが持つ世界戦の防衛回数を超える事でした。
今現実にその具志堅用高さんの記録にあと1に迫っている選手がいます。
神の左を持つ山中慎介選手です。
あと1勝山中慎介選手が防衛に成功すれば日本タイ記録に並びます。
先に山中慎介選手に超されてしまう可能性が高いんです。
しかし、【神の左】と【モンスター】が同じリングで戦う可能性があるんです!
もし、井上尚弥選手がバンタム級に階級を上げたらどうなるでしょう?
夢のビッグマッチが実現する可能性が出てきますよね!
両選手どちらも日本ボクシング界では最強と称される選手です。
果たしてこの2人が激突する事があるのかにも大きな注目が集まると思います。
本当にこの2人が拳を交える事になったら、恐らく、チケットは5分もしないで完売するでしょうね~。
「黄金カード」になる訳です。
最近、日本人同士で超大物同士がぶつかりあった事はないのではと思います。
日本人同士のタイトルマッチはありましたが、ここまで実現して注目度の高いタイトルマッチになると、辰吉対薬師寺戦以来ではないですかね?
もう20年位前の話になります。
ボクシングの黄金カードは日本人同士ではなかなか実現しない状況が続いていましたが、井上尚弥選手対山中慎介選手なら視聴率も相当高いでしょうし、チケットは高騰するのは間違いありませんよね。
幾らチケットの転売は禁止とは言え、いたちごっこですからね。
モンスターとは呼ばないで!
本人はモンスターとは呼んで欲しくないそうですよ。
もうすっかりファンの間では井上尚弥選手は【モンスター】と称していますが、当の本人はモンスターとは呼ばないで欲しいと言った所、そばにいた大橋会長が「モンスターなんだから、これからもモンスターと呼んで下さい」!と言う一幕がありました。
これには本人も苦笑いをするしかありませんでした。
【モンスター】と呼ばれる所以は、非常にパンチ力が強いですまともにクリーンヒットしたら相手は立つ事すら出来ないですよ。
それ位強烈なパンチは見ていてほれぼれしてしまいすねえ。
なかなかダウンを喫した事がない挑戦者もマットにこれまで沈めてきました。
パンチ力は、山中慎介選手とどちらがうえなのでしょうかね?
興味はこの2人の対戦の話になると尽きません。
山中慎介選手の【神の左】も相当強烈なパンチです。
井上尚弥選手のパンチ力は破壊力抜群です。
相手選手がボディーブローをよけようと手を出して、まともにパンチ受けた選手は骨折したと言う逸話がある程です。
まとめ
結局どちらが強いのか?という疑問・・・
正直な所、これだけは対戦してみないと分からないです。
序盤から打ち合いになるのかどうかも注目です。
現段階で対戦は全く決定していないのですが、気の早いボクシングファンは先走ってしまって当然ですよ。
この2人の対戦が実現したら凄いことになります。
それこそてんやわんやですね。
チケットの争奪戦が始まります。
1番良い席はボクシングの世界戦にもなると正規料金でも5万円はします。
それを5倍の25万円出しても見たい人が出る、夢の黄金カードです。
この2人が戦って確実に言える事は勝負は判定ではきまらないでしょうね。
先ずノックアウトになると思いますね。
それこそがファンが望んでいる結果ですから。
とにかく、日本人チャンピオンが一人減ると思えばもったいないけど、見たくて堪らないというのが私の本音です^^
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