...

誰でも上段回し蹴りが上手くなるコツと練習方法について!

組手向上委員会!

空手やキックボクシングをやってる人は、上段回し蹴りが得意な人もたくさんいると思います。

特に、フルコンタクト空手では、本当に「一撃」で相手を倒すことが出来ます。

一口に「上段回し蹴り」と言っても、種類はたくさんあります。

もちろん単発で相手に当てることは、非常に難しく上級者同士だとなかなか当たってくれません。

しかし、華麗な上段回し蹴りもはじめから出来た人は1人もいませんし、練習をしてもなかなか決めることが困難です。

そんな、「上段回し蹴り」の上達法の一つとしてご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

イメージトレーニングの重要性

イメージトレーニングですが、これは空手に限ったことではないのは、誰しも承知していると思います。

私が、何かを始めるときに、いつも意識している事があります。

上手くなりたかったら、上手い人のマネをしろ!」ということです。

これはなんでも当てはまると思います。

スポーツ系のモノだけでではなく、「伝統・伝承」のもや「技術・秘伝」に至るまで全てではないでしょうか。

日本には「守・破・離」という言葉があります。

これは、先生の教えを、守り、壊して、自分の技として離れるということでよね。

その前に、先生の技を「コピー」しなければなりません。

もし、自分が得たい上段回し蹴りを身近で出来る、または使っている先生・先輩がいなければ、今ではDVDで学ぶという方法があります。

その為に、一番需要なことは、「何度も観て、完全に頭(映像)の中で覚えてしまう」ということです。

その、頭で覚えた、データ(映像)を何度も自分の頭の中で、再生すれば、それすなわち「イメージトレーニング」ということになります。

images (1)

そこまで、頭の中に入れば、イメトレはどこでもいつでも出来るよになります。

これは、初めてバック転をやるときなどに、非常に効果的なんですね。

地面の見えない、後方にジャンプして、空中で身体を反って、手で地面に着地するのは、少しづつというか、いっきに動作しなければならないので、どれだけイメトレができているかでマスターする時間が短縮できます。

スポンサーリンク

基本的な動作

これは、私が言うまでもなく、ストレッチです!

ストレッチを良くやって、肉体をイメージ通り動く関節の可動域を自分のモノにしてください。

後は、蹴りの軌道を何度もやってイメージ通りの「絵(蹴りの軌道)」になっているか鏡の前で確認しましょう。

それが出来るようになったら、組手やスパーリングの中でどう生かせるのスチュエーションの練習に入ります。

上段回し蹴りを食らう相手と言うのは、そのほとんどが「蹴り足」が見えていません。

動作も大きくなるので、相手には読まれやすくなるんですが、当たっている時には蹴り足が見えてないんですね。

要するに、その状態に相手をどうやって導いて行くのかという練習に入っていきます。

約束組手(対人)などを繰り返してください!

スポンサーリンク

まとめ

上段回し蹴りが上達するには、

・ストレッチで関節の可動域を広げる

・自分の目指している蹴りの練習をする

・それを生かすための、スチュエーション(対人)を練習する

・実際、組手やスパーリングで出しまくる

これは説明するとこの程度になりますが、実際一つの「」をモノにするには、時間も痛みも伴う努力が必要です。

先にも書いたように、はじめから出来る人なんて居ないんですから!

元々、身体が柔らかく、蹴りも出来るなどすでにできていることはどんどん飛ばして、マスターしてください。

肉体に問題がなければ、イメトレさえできれば実践で使う練習だけでモノに出来るかもしれません。

技術というのは、実践で使えて初めてマスター(できる)したと言えますので、コンビネーションだけで終わることが無いよう、どんどん使っていきましょう!

第二弾もお伝えします。

誰でも上段回し蹴りが上手くなるコツと練習方法についてPart2!

コメント

タイトルとURLをコピーしました