最近、色々なスポーツを見て思う事があります。
分野を問わず昔のプロスポーツの選手と比べると、なんとイケメンの選手が多いこと! (ここから完全に個人の趣味なのであしからず)
サッカーでは、みなさんもご存じのシャルケ 内田篤人選手、鹿島 柴崎岳選手、マインツ 武藤嘉紀選手ですかね。
また、ラグビー界では、同志社大 松井千士選手(CanCamにも登場)、そして大ブームになった五郎丸選手。
そして格闘技界。
その昔キックの鬼と呼ばれた沢村忠選手(古う~)、ボクシングのガッツ石松選手、そして比較的最近ではK-1の武蔵選手。
あえてXXXな選手を選んでいるじゃない!と言われそうですが、私の印象はそんな感じです。。。
しかしです!
今の格闘技界すごいですね。
武尊選手をはじめ、平本蓮選手、野杁正明選手など、ファッション雑誌の表紙を飾ってもおかしくないくらいみんなカッコいい。
カッコよすぎる。
だから私なんかはちょっと嫉妬してしまいます。
そしてここでは、武尊選手や那須川天心選手ほどの知名度はないものの、これから「真の王者」へ登りつめようとしている、やはりイケメンの石井一成(いしいいっせい)選手を紹介しつつ、これから期待することなんかを書いてみたいと思います。
経歴
19歳にしてアマチュア戦101戦、プロとして27戦を経験。
ジュニアの時代から「バトルイベント REAL DEAL」に参戦し数々のタイトルを獲得。
そしてムエタイの本場タイにて修行を行い、2013アマチュアムエタイ・ワールドチャンピオンシップ45kg級で金メダルを獲得しています。
アマチュアでの経験はなんとその試合数101戦、そして72勝20敗10分12KOという戦績を残しています!
まさに、キックボクシングの申し子です。
那須川天心選手だけでは無かったんですね!
さらにプロに転向後、すでに27戦のキャリアを持ち、18勝10KO勝ちという結果を残しています。
ただ、プロと言ってもムエタイの世界の話であり主戦場がタイであることもあり実は日本ではあまり知られていないのです。
しかし2017年4月に、KNOK OUTに参戦するや、矢島直弥と対戦して3RTKO勝ちを収めました。
石井選手の現在
石井選手は現在、九州産業大学経済学部に学ぶ普通の大学生です。
キックボクサーが経済学部を選ぶなんてしぶいですね。
凄く賢いと思いますよ。
これだけのプロの戦績がありながら大学に行くなんて・・・頭も良いんですね!
プロスポーツの世界は厳しいですからね。
ケガをしたら出来なくなるし、家庭を持つと40歳くらいが一番お金かかるけど、さすがに40歳まで現役はできないですよね、キックボクシング。
そして、Youtubeに、学園生活の一旦を見る事ができます。
カッコいいしなんてさわやかなのでしょう。
女の子がほっておくわけありませんよね、きっと。
と言いたいところですが、案外、有名でカッコよすぎる場合は、女子から話かけるのも躊躇する場合も多く付き合う事に発展するのは難しいものです。
これは想像ですが石井選手はあまり色々な子に目移りせず、一途な感じがします。
例えば、高校生の時できた初めての彼女とずっと付き合っているような感じでしょうか・・・
おそらく清楚で真面目な感じのかわいい女子なのではないでしょうか?
石井一成選手の闘い方
参考。
以下は2017年4月1日に行われた、矢島直弥選手との試合です。
”SUNRISE PRINCE”石井一成 vs ”ARROW STRIKER”矢島直弥 【KNOCK OUT vol.2 】
アマチュア時代から多くの戦歴を経験しているためか落ち着いている。
よく相手を見る。
キックとパンチのこネーションがいいけど爆発的なパワーや勝負どころで攻勢をかけるエネルギーが欲しい感じがしますね。
石井一成選手・まとめ
石井選手の持ち味は、スピードのあるパンチと多彩なキック、そして冷静沈着で相手をよく見ていることだと思います。
勝ち急がず落ち着いていますね。
おそらくこの強みがあれば今対戦しているレベルの選手であれば、恐勝利を得ることができると思います。
しかし、これからもっと強い相手(那須川選手や、武尊選手など)と闘う場合は、この持ち味だけでは勝利する事は厳しいのではないでしょうか・・・
矢島選手との試合で一つ気になったのは1ラウンドに連打を浴びたことと、2ラウンンドも初めはプレッシャーを受けた場面がありました。
那須川選手や武尊選手レベルに勝つには、相手の出足を止めるための今よりももっと速い前蹴りとローキックを身に付ける事、そして、チャンスになった時のここぞと言う時の畳みかけるパワー、この2つを磨けば「真の王者」になれるのではないでしょうか?
今後の石井一成選手の活躍に期待したいです。
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