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格闘技ブーム再び!新生「K-1」は格闘技人気を再燃出来るか?

キックボクシング

最近ジワジワと格闘技ブームが来ている様な気配がします。

今年10月から始まったテレ東の「新K-1伝説」ですが、毎週木曜日の25:35からOAされています。

私は初回から欠かさず観ていますが、以前のK-1との違いは、分かりやすく言うと「階級が増えた」ということです。

以前は

スーパーヘビー級 101kg以上 K-1 GP
ヘビー級     100kg以下 K-1 GP
ミドル級     70kg以下 K-1 MAX
ライト級     60kg以下 K-1 MAX

でしたが、新生K-1は-55kg、-60kg、-65kg、-70kg、無差別(ヘビー級)となっています。

これは、競技者人口の多い階級を増やして選手を数を増やそうとしているのではないか?と思われます。

階級を細かく分けると、エントリーする選手も増えてくる=人気も出てくるのではないでしょうか?

これを観ていると、以前は-70kgを小さいと思っていましたが、今は大きく感じますね。

もちろん、選手が増えるだけでは人気が出るとは限りません。

やはり魔娑斗選手の様なスターがでないとダメでしょう。

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これから格闘技ブームは来るのか?

前の「K-1」が崩壊してから10年近くが経ち、その頃K-1を観ていたキッズ達が選手となって帰ってきたという印象を受けます。

いつかK-1のチャンピオンになるのが夢」だったと語る選手は多いように思います。

また、テレビでしか観たことがない選手と直接試合が出来る年齢と実力を身に付けて帰ってきたという感じです。

やはり、格闘技少年の「夢」は無くさないで欲しいと思うのは私だけではないはずですからね。

また、一時のブームに流されることなく地道に格闘技や武道をやっている人達はまた格闘技がテレビで観れるという嬉しさはたまらないと思います。

実際私がそうですしね。

その為には先程も書きましたが、「スター」を作ることが重要です。

当然、「スター」はチャンピオンなのですが、階級がおおいとその分分散されると思われますし、自分の階級でK-1を引っ張っていきたいと考えるのがチャンピオンです。

その証拠にそれぞれのチャンピオンが、「俺がこの階級を面白くしてK-1を引っ張っていきます!」みたいなコメントをしています。

頼もしいというか、楽しみですね!

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また、「K-1」をもっと身近に感じてもらうための「K-1ジム」が関東を中心に9箇所も出来ています。

ニコニコ動画などでも、アマチュアK-1大会が小学生の低学年から行われています。

本当に、マニアックな年代だけでなく、あらゆる年齢層から女性でも始められる「K-1戦略」といっても過言ではないこれからのK-1に期待しています。

また、階級別の注目選手などはまたの機会に取り上げたいと思います。

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