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こういう「ケンカ」のシーンを見て想うこと

ストリートファイト

Youtube動画を見ているとつい、ケンカの動画に目がいってしまいます。

そして、武道、武術をやってるからといって、「油断」をしないように自分に言い聞かせてます。

自分にそんな気が無くても、相手が勝手に戦闘モードになって向かって来るかもしれませんからね。

私は、空手や少林寺拳法、柔道をやって来ましたが、まともにケンカをしたことがありません。

できれば、しないに越したことはないと思っています。

平和ボケしていると、目の前で起こっていることが理解できないということにもなりかねません。

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身の危険は、向こうからやってきます。

自分からは好んで、ケンカなんかしたくないですからね。

空手や武術も、「武士は刀を抜かないところに美学がある」と思っています。

もしもの時のために、技や技術は磨いておかなければならないと思っています。

怖いのは、試合なんかと違って、ストリートでは「ノールール」だということです。

戦闘不能になっても相手が攻撃をやめてくれる保証はありません。

できればそのような可能性のある場所や状況のところには行かないのが一番ですよね!

数年前になりますが、外国人が主催している「クラブマガ」のセミナーに参加したことがあります。

外人セミナーに参加すると、日本人と外国人の危機管理の意識のギャップを感じます。

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やはり、外国人の方が、セルフディフェンスの意識が高いように思います。

また、日本ではなかなかお目にかかれない拳銃からの脱出方法や、ディスアームの手法、ナイフディフェンスの練習は楽しいですね。

そのセミナ-から、ナイフディフェンスに興味を持ち、独学でいろいろ調べたり練習したりしたこともありました。

現在でもたまに仲間と練習します。

ナイフで襲われるなんて、宝くじに当たるよりも確率は低いと思いますが、やる時は真剣にたのしくできるのでたまにやるのは勉強にもなります。

今の日本でも毎月、毎週日本のどこかで殺傷事件が起こっていますしね。

技術なんていうのは、知っていて使わないのが一番ですからね。

ただ、知っておくと技術に広がりができると思います。

ぜひ、興味がわくようなことには、積極的に追求していこうと思います。

ナイフディフェンスの練習って「どうせ使うこと無いよね!」って思いながらやるんですが、必要なんですよね。

やっていると、必要という意識を通り越して「楽しい」が勝ってしまうのは私だけではないと思います。

模擬ナイフもそれほど高価なものではありませんので、ぜひ練習される事をおすすめします!

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