正道会館5段で空手界では知ってる人も少なくないと思います。
正道会館の創成期から随分貢献したのではないでしょうか。
「玉城厚志氏」をググると結構出てきます。
その玉城氏が代表を務める「心輝会カラテ」が2014年に正道会館から独立され、発足しました。
正道会館を「常勝軍団」と言わせた立役者の一人でもあります。
当時、他流派の大会で多数の優勝をかっさらっていった人ですね。
そんな、玉城代表が気になったので少し調べてみました。
「こんな本出したらアカンやろ!」と石井館長が怒った!
先日、玉城代表がカラテの技術本を出されました。
それに石井館長が激怒したようです。
「こんな本出したらアカンやろ!」って怒鳴ったそうです。
石井館長もカラテの指導には定評がありますが、その館長が激怒したぐらいですから中身が気になりますよね!
実は私もまだ読んで無いんです。
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YouTubeで「心輝カラテ」とか「玉城厚志」とかで検索すると、心輝カラテの動画が出てきますが、間違いなく「芦原カラテ」の流れを汲んでいるのが分かります。
石井館長の弟子だったのですし、芦原先代からも直接指導を受けたこともあるらしいので、当然といえば当然ですよね。
また。近々、DVDも出るそうです。
気になります!
YouTubeで観る玉城代表の動きは本当に素晴らしいと思います。
また、瓦の試割りで、ギネスの世界記録保持者というから、気合も相当入ってますよね。
1分間に356枚割ったそうです!
フランスでの「武道の祭典」での角田信朗氏との演武や、「捌氣心道」の桝田博之氏との真剣白刃取り演武は素晴らしいです。
私が常々「人の数だけ流派がある」と思っているカラテですが、技術者が分散するのは本当に勿体無いと思います。
しかし、技術があるからこそ、独自の技術体系を創りあげたいと思うのでしょうね。
それぞれが、「これが最高のカラテ」を目指して精進している証拠なのでしょう。
また、空手の流派を起こすことの大変さはやったことがないので分かりませんが、「職業」としてやっていくには実績はもちろん大変だと思いますが、頑張って欲しいと思います。
職業欄に「空手道場経営」とか書くのはカッコいいですね!
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