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「歴代の極真選手の中で一番強かったのは誰か?」という問題の答えとは!

極真会館

この「歴代の極真選手の中で一番強かったのは誰か?」という時々ネットでみる「空想」の問題について私個人の考えでお伝えします。

私個人の意見ということで、思い込みが偏っている点についてはご了承くださいませ。

私の中で、「極真カラテ」といえば、「本当に強く、強靭な精神を持つ集団」だった事を覚えています。

返事は全て「押忍」、組手になれば親兄弟でも全力で倒すことなど、初めて聞いた時は「マジか!」って思いましたね。

学生時代、少林寺拳法をやっていた私を尻目に周りは極真会館の支部にどんどん入門していきました。

ただ、すぐ辞める人間も多かったです。

その分、「キツイんだ!」とも思っていました。

入門していった友達達も急激に強くなったものはいませんでしたが、「黒帯ってどれくらい強いんだろう?」とは思っていました。

「伝統派の3段と極真の初段が同じ強さ」というウワサもありましたし・・・

私も少林寺拳法初段で黒帯、県大会で優勝もしていましたから気になりました。

しかし、程なくしてその「極真会館」は「芦原会館」に変わりました。

その辺については、ここでは割愛します。

ちょっと話が脱線しましたが、学生時代から「最強空手流派」だと思っていた極真会館に私も数年後に入門することになります。

とにかく、一度は経験したかったんです。

「チャンピオン製造工場」と言われた、城西支部の一つです。

アラサーだったので、仕事であまり通えませんでしたが、その時指導員してた先輩とはお互い辞めた今でも連絡を続けています。

大学時代、テレビで全日本大会がオンエアーされていたので、欠かさず観てました。

その時の大学の友人が実際全日本大会を観に行って、「八巻チョ~デカかった!」「壁かと思ったら八巻選手だった!」とか言っていたことを覚えています。

また脱線しましたね。

すいません。

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異なる時代とルール

もうこれは本当に「空想」でしか図れませんが、あなたは誰が一番強かったと思いますか?

あくまでも、「選手」です。

創世記の、師範や師範代、支部長は除きます。

また、時代によって少しづつルールも変わっていきましたよね。

そんなことを考えていたらキリが無いので、ザックリですが考えていきたいと思います。

私個人の意見ですから、「好きな選手」ということも入っているとは思います。

よくネットに書かれているのは「中村誠選手」です。

なにはともあれ「最強」という意見が多かったですね。

確かに動画を見ると、強いです。

スタミナ面では、不安はありますが、あの強気の組手スタイルは最近ではなかなかいない選手だと思います。

全日本大会や世界大会の入賞した選手を並べると大変なことになるので、そこはやめます。

時代やルールがちがうと、構え方も変わってきますよね。

昔の選手は、両手を前に出して脇も空けて大きく構える選手が多かったです。

今は、しっかり脇を締めたファイティングポーズの選手が多いですよね。

また、「押し」や多少の「掴み」もOKだった時とはスタイルも変わってきます。

一応、その次代のルールの中で強かった選手ということにします。

では「誰が一番強かったのか?」です!

ここで一つ問題があります。

私が、ここ数年間全日本を観ていません。

テレビ放映もされていませんので、ここ数年間の選手に詳しくないといことです。

なので、ここ10年間は外しておきますね。

で、誰か?ですが・・・

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気になるのは、

ダミヤノフ
ニコラシビリ
ナヴァロ
塚本
塚越
ヴァレリー
ドナタス
八巻
数見
アンディ
フィリオ
テイシェイラ
グラウベ
ペタス
ミッシェル・ウェーデル
黒澤
松井

木山
グラウベ
プレカノフ
ピチクノフ
ウイリー
アデミール
レチ
オシポフ
中村
三瓶

二宮
盧山
三浦
山崎
大石
添野
佐藤勝昭
コリンズ
大山泰彦

と、まあキリがありません。

ここに出てない選手が弱いわけでもなく、比べようがないけど、とりあえず外せないと思う選手を挙げました。

で!だれ?

ですよね!

やはり世界大会連覇をした「中村誠選手」という意見に私も賛成ですが、「八巻建志選手」ではないかと思います。

でも、気になるのは、

ウイリー・ウイリアムス

ミッシェル・ウェーデル

フランシスコ・フィリオ

数見肇

この4選手です。

安定して強くパワーだけでなく、「技」を持っているからです。

また、不気味なのは、オシポフとヴァレリーですね。

毎回、試合で全力でやってる感がなく、でも強いからです。

これまではあくまでも、「強い」思う選手なんですが、「上手い」と思う選手は、

松井章圭

二宮城光

大石代悟

三浦美幸

緑健児

木山仁

塚本徳臣

ギャリー・オニール

ニコラス・ペタス

小笠原和彦

ウイリアム・オリバー

でしょか・・・

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まとめ

今回は個人の意見満載で書かせていただきました。

って、私も古いですね。

結果ですが、私が過去最強と思う選手は(希望)「八巻建志」です。

実はチョー気になるのが、「中山猛夫」です!

この名前を知っているあなたはマニアです!

それと(実際)「ミッシェル・ウェーデル」も最強から外せません!

あなたの中にも、最強と思う選手がいると思います。

ぜひ、教えてください!

選手名と理由をお願いします!

メッセージ、お待ちしていますね。

そんな訳で、比べようがない事を比べてみました。

大山総裁から始まった、極真カラテですが、凄い選手を作ってきましたね。

極真会館を退会しても、あらゆるジャンルの格闘技にも輩出しています。

また、私自身も極真から派生した空手流派を3流派も経験するとも思ってなかったです。

この比べようがない「時代のズレ」は、格闘技好きの少年の心を掴んで離しません。

その少年もアラフィフですけど何か?

コメント

  1. 宮城 より:

    個人的にはレチクルバノフ選手のファンですが、外国人最強はブラジルのアデミールダコスタ選手ではないでしょうか。
    理由は、中村誠師範や八巻健志選手に試合で勝ったことがあるからです。
    第4回世界大会でアンディーフグを破って優勝した松井章圭氏もこれに似た発言をされていると記憶しています。

  2. 大阪球場懐かし男 より:

    中山猛さんに指導してもらってました。
    それだけの理由ですが、中山さんが最強でいてほしいですね。
    あと、塚本選手の蹴り技には華がありましたね。

  3. かず より:

    数見肇。
    絶妙な間合い操作で相手の攻撃を捌いてパワフルな下段と突きで効かす。
    180センチとさほど上背は無いのにハイキックが当たるイメージがまったくわかない。

    火力だけならウェーデル。
    過去動画を見たが、とにかく圧倒的リーチからの速い突きと蹴りの火力は歴代でも指折り。

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