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那須川選手VS武尊選手は実現するのか?スター選手の性とは?

キックボクシング

今のキックボクシング界において、「夢の対決」と言えばやはりこの二人ではないでしょうか?

武尊選手VS那須川天心選手。

K-1を主戦場にして、そのルックスと強さから新K-1のカリスマと異名をとる武尊選手。

一方、ジュニア時代から天才と呼ばれ、そのズバ抜けた格闘技センスをいかんなく発揮して連戦連勝の那須川天心選手。

何かと対戦予想をされる那須川選手は凄いですね!

実際に対戦するには、それぞれが主として闘っている団体の壁があるため、なかなか実現する事は簡単ではありませんが夢を語る事はできます! 

武尊選手

http://www.k-1wg.com/player/takeru

那須川天心選手

http://www.knockout.co.jp/fighter/super_bantam/nasukawa/

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憧れ

武尊選手

今や新生K-1を背負って立つ存在と言っても過言ではない武尊選手です。

もともとは空手出身なのです。

小学校2年生の時にK-1を見て憧れたようです。

小学校2年生でK-1に憧れるという心理。

武尊選手は1991年生まれなので、小2といえば1998年でしょうか。

私は小学校2年生の記憶は曖昧ですが(笑)

K-1ではアンディフグ選手や、ピーターアーツ選手が活躍し、1大ブームとなっていましたね。

日本人では佐竹雅昭選手や武蔵選手など日本人選も数名リングにあがっていました。

確かにみんなカッコよかった!

私が小学校3年~4年生頃によく見ていたのは全日本プロレス。

テリーファンクやミルマスカラス、憧れましたね。

今思うと確かに、プロレスラーになったらどんな生活になるのだろうかとか、どうしたらレスラーになれるのかな?などを考えたものです。

武尊選手はそれを行動に移したのですね。

素晴らしい行動力です!

空手道場通いから、高校生になるとキックボクシングへの転向。

ここで武尊選手の人生を変える転機が訪れたのでしょう。

これはあくまでも個人的な考えですが、空手はあくまでも空手で、キックボクシングとは違います。

「相手を倒す」ことを職業にする決断をしたのですね。

好きな闘いをするなら、ルックス(スターになれることを秘めた)も良く、賞金を稼げるK-1に繋がるキックボクシングへの転向だったのでしょうね。

そしてムエタイへの修行を敢行します。

単にK-1へのあこがれから始った格闘技への道。

あこがれの場所から自らが「闘う場所」として覚悟を決めたのです。

ムエタイでの修業は恐らく武尊選手を精神的に成長させ、真のファイターへと変貌させたのだと思います。

そんな武尊選手の強みは、テクニックというより練習量に裏打ちされた「根性」「パワー」ではないでしょうか。

そして引く事を知らない。

前へ前へと出で相手にプレッシャーをかける。

もし天心選手との試合が実現したら、1ラウンドから前へ出て圧力をかける。

そして天心選手の出だしを制すべく、ローキック、前蹴りを繰り出す。

そんな闘い方から始まるのではないでしょうか・・・

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那須川選手

一方の天心選手も小学生時代に空手をやっており、やはりK-1へのあこがれから後にキックボクシングへ転向しています。

那須川天心選手の秘話はこちら!
【神童】那須川天心選手を作り上げた父親の教育方針と亀田父との違いとは?【追記】

とにかくジュニアの時代から各種大会に出場し、数々のタイトルを獲得してきました。

格闘技センス+豊富な経験に裏付けされたファイターですね。

キックボクシングだけではなく総合格闘技でも3勝をあげています。

これは普通に考えても凄いことなんです。

伝統派空手とフルコンタクトカラテの選手がどちらかのルールで勝つより凄いことなんです。

それについてはこちら!
伝統派空手とフルコン系空手「どちらが強いか問題」を改めて検証した結果?

是非実現してほしいものです。

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まとめ(想像)

もし本当に武尊選手が天心選手に敗れたとしたら、これはK-1側にとってはただごとではありません。

強いK-1のイメージが失墜し、他の選手の興業への影響もでますね。

人気が一気にガタ落ちになるかもしれません。

K-1としてはこれだけは避けたいので、やはり実現は難しいのではないかと思います。

実際のところはわからないのですが、K-1側の方が対戦を避けているような気がします(あくまでも個人の印象)。

団体同士の仲があまり良くないと聞いていますので、仕方がないです。

別の視点

「八百長」が頭をよぎります(あくまで想像の世界なので悪しからず)。

プロレスのような段取りを決める?

K-1やキックの世界ではこれは無いと思っているのですが、本当に無いか?

正直わかりません・・・

例えば、ラウンド途中でどちらかのキックが「金的」となり、レフェリーストップになるとか・・・

もし出血となった場合は、本当は続行できるがレフェリーストップにするとか。

最終的には、負けのイメージのダメージが少ない判定で負けるように試合中に調整するんでしょうか?

個人的には、この1、2年では実現は難しいでは?と思っています。

もし、K-1側でいえば武尊選手を誰かが倒して新チャンピオンになり、次のエース候補が現れ、人気も実力もありメインをはれる選手が育ってきていれば、もしかしたら天心選手との対戦が実現するかも! 

理由は簡単。

新しい「看板選手」がその団体の広告塔になるからなんです。

しかし、今の格闘技団体において、「看板選手」「スター選手」の活躍は死活問題です。

他の団体に負けたとなると、自分の団体が「弱い」イメージになりかねません。

世界チャンピオンといえども、「こっちはあっちのチャンピオンに負けてるし・・・」的なイメージだけは裂けたいところです。

ファンは観たいに決まってますが、団体の垣根はかなり高いことは間違いないでしょう。

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