極真会館の試合ルールの大幅な改定(変更)後、大会が行われました!

極真会館の松井館長が今年発表した大きな改革ともいうべき事柄が、「試合ルールの改定」です。

これには私も驚きました。

世間で一般的に表される「フルコンルール」とは、元々はこの極真会館のルールを採用しているところがほとんどですよね。

全日本フルコンタクト空手道連盟に所属している殆どの流派がこお「極真ルール」を採用していると思います。

実際の試合で適用されるルールに「あまい厳しい」はあると思いますが、「フルコンタクト空手ルール」といえば「極真ルール」です。

この思い切った改定は、オリンピックに向けた全日本空手道連盟と手を結んだことにも一因があるように思えます。

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第33回全日本ウエイト制大会で施行された新ルール


松井館長の「今年の全日本ウエイト制大会から採用する」ということで、早速ルールの変化が勝敗にかなり影響したようです。

私の受けた印象ですが、伝統派のポイント制と円心会館のポイント制を混ぜあわせた様に思えましたね。

確かに極真空手の大会が始まった初期の頃は、一瞬の掴みや投げ・押し、手による払い(捌き)、足による払い(捌き)が有効でしたからかなり原点回帰に貢献しているのではないでしょうか。

また「相手が胴回し回転蹴り(あびせ蹴り)が当たらず背中をついた状態で相手のボディにライトコンタクトで突きを決めた場合は技ありで、残心だとノーポイント。」と言うのは良いルールだと思いますね。

胴回しは自分が倒れることが前提にある技なので、実践ではかなり使えない技だと思っていました。

技ありを取られる覚悟ぐらい無いと、「掛け逃げ」をうまくやる選手もいますからね。

斬新なのは、「足払いなどで、倒された状態からも蹴りで攻撃して有効で、ダメージがあれば技ありや一本になる」というルールです。

総合格闘技などでは、テイクダウンさせた相手に蹴られてKOなどというのも珍しくありませんからね。

「蹴りが当たって、ダメージがなくても残心を取れば技あり」と言うのは、ポイント制っぽいところですね。

さすがに「掴み」はまだ反則ですが、フルコンタクトにも関わらず、「ダメージがなくても技あり」が取れるルールってやっぱりすごい改定だと思うのは私だけではないと思います。

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まとめ


私が極真カラテをやっていた20年前ぐらいは道場稽古では試合ルールの稽古しか行わず、少林寺拳法出身の私には顔面を攻撃しないのはかなりスポーツに感じていました。

それを「実践に近い」ルールにしたのは賛成です。

昔は「相撲空手」と言われるぐらい胸を合わせて打ち合っていた頃もありましたからね。

やはり武道である以上、ストリートでの実践を想定した稽古をして欲しいと思います。

極真と言えども、先生によって教える内容は異なりますが、ほとんどは「試合のための稽古」になってると思います。

それはやはり「スポーツ空手」と言われても仕方のないことかもしれませんが、かと言って全日本フルコンタクト空手道連盟が真似するとは思っていません。

ともあれ、改定後の初めての大会を私も観た訳ではありませんが、ルールの微調整は必要だと思います。

落ち着くまでには数年かかるでしょう。

そうこうしていると「東京オリンピック」が来てしまいますけどね。

新ルールは浸透するのでしょか?

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