直接コンタクト競技に起こりやすい脳震盪とALSの関連とは?

少し前にALSを始めとする難病支援の「アイスバケツチャレンジ」が世界中を駆け巡りました。

この世界中で行われたキャンペーンは有名人が動画をネットに投稿することによって一般の人々の間にも浸透していきました。

難病支援キャンペーン自体は素晴らしいことだと思いますが、怪我人が続出したことで賛否両論ありましたよね。

ALSは原因不明の難病で、 amyotrophic lateral sclerosisの略です。

運動神経が徐々に侵されていく病気で、発症してしまうと重篤な筋力の低下が起こり、筋萎縮が始まります。

とても進行が早いので、発症してから3~5年で半数以上の患者は呼吸筋までも侵されてしまい、自分の力で呼吸が出来なくなり、その末に感染症や窒息で亡くなってしまいます。

サバキ」で有名な芦原会館の先代芦原英幸館長もこの病気で亡くなられています。

年間で10万人に1人か2人発症する病気だそうで、治療法も分かっていません。

最近では少しづつ研究も進んでいると聞きますが根本原因はまだ解明されていません。

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ある仮説が浮上しました


繰り返し頭部への衝撃により、ALSと同じような症状をきたすというものです。

これはアメリカンフットボール選手にALSを発症する確率が一般人とくらべて遥かに高いことから出た仮説だそうです。

skeeze / Pixabay

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また、ALSは別名ルー・ゲーリッグ病といって、NBLの有名な選手の名前から取っているそうです。

アメフトの選手は日常の練習から試合まで脳震盪を起こすことはあまり珍しいことではなく、日常茶飯事なのだとか。

そこへいくと、ボクシングはどうなのかという疑問がありますが、まだALSとの関連性は無いそうですが、パンチドランカーという進行性が強い症状があります。

これも頭部への直接的な衝撃が蓄積されて発症すると考えられています。

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頻繁に脳震盪を起こすアメフトの選手の脳を調べると、ALSの特徴的なタンパク質が検出されるということから始まった仮説だということです。

これを考えると、コンタクトをするスポーツは全てそのリスクがあるということになります。

ましてや、脳へのダメージを考えるとボクシング、サッカー、カラテ、柔道、キックボクシング、相撲など相手と直接接触するスポーツは危険だということになってしまいます。

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まとめ


しかし、これは仮説に過ぎません。

頻繁に起こす脳震盪」についての仮説なので、趣味程度のカラテやボクシングもスパーリングを軽くやってる分には無関係のようです。

ただ、プロスポーツになるとそれが職業になるので、一般人よりもリスキーなの「かも?」しれないという程度だそうです。

脳震盪の怖い所は、「症候群」で短時間で再発することだと言われています。

吐き気やめまい、頭痛などの症状がでたらきちんと病院に掛かることをオススメします。

もしかしたら、この研究が進むことによって、アメフトやサッカー、ボクシングを始める人が少なくなってしまうかもしれないという懸念は出てきますね。

しかし、まだこのことは解明されてないのが現状ですので、不安になることはないと思います。

普通に生活している分には関係のないことですので、ドンドン格闘技をやりましょう!


コンタクトスポーツをやってる方々を少し不安にしてしまったかもしれませんね。

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