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どんな武術・武道でも必須となるジャンルが「ナイフディフェンス」です!

ナイフディフェンス

日本は法律で厳しく取り締まってるとは言え、毎月のように日本全国で「殺傷事件」が起こっていますね。

確率でいうと、宝くじ数億円が当たる確率より少ないと思いますが、襲われる人は必ず毎月出ています。

武道武術をやってるからといって、油断してたら命を落としかねません。

ナイフディフェンス道場で習わなかったから!」って言い訳してたら刺されてしまいます。

どんな武道武術をやっていても、絶対練習はやっておきたいのが「ナイフディフェンス」です。

日本語でいうところの「短刀捕り」です。

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ニュースで観ますよね!

本当に、「日本の安全神話崩壊」はもうすでに起こっています。

ガンディフェンスまでは、やらなくてもいいと思いますが、ナイフディフェンスだけは絶対やるべきだと思いますね。

空手やキック、拳法のみならず、柔道やレスリングでもやっておかなければいけないと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、その昔、日本のプロレス界の父と言われた、「力道山」は、飲み屋で、やくざと口論になり、刺されて数日後に亡くなりました。

これは、「慢心」でしかなかった訳です。

プロレスの世界チャンピオンのルー・テーズと互角に戦えても、1本のナイフはどうにも出来ませんでした。

そのジャンル・流派の大会用のルールの練習はもちろん重要ですし、その試合用の練習をしなければ大会で勝てません。

しかし、「空手の日本チャンピオンが素人に刺される!」なんてニュースにでもなったら恥ずかしですよね。

ましてや、痛いですしね。

多少、怪我を負っても、生還できればいいわけです。

腕を少し切られても、身体が無傷ならバンザイだと思います。

今月も全国のどこかで、ナイフや包丁で襲われる人はいる訳です。

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独学でもOK!

道場やスタジオでの稽古でナイフディフェンスを行わない場合は、独学でもいいから練習しておきましょう!

さすがに1人では難しいですので、同じ練習生や同級生に協力してもらいましょう。

いまは、インターネット普及していますし、スマホでYouTubeが観れますから、「ナイフディフェンス」とか「knife defense」で検索すれば、山のように動画が出てきますから、いくらでも学ぶ事が出来ます。

武術のジャンルで、様々なやり方が出てきますので、まずは自分でもすぐに出来そうなモノから始めましょう!

何となく初歩的な事が出来るようになったら、少しづつ複雑な攻撃を捌くようにしましょう。

いろんなパターンやシチュエーションをやっておきたいですね。

ナイフの種類も、刃の長いものや短いものでもやるようにしましょう。

また、順手や逆手もあります。

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もし、路上で使えるものがあれば、なにも素手で対処することはありません。

最悪が「素手」ですから。

ということは、多少、武器術も心得てる方が有利ですよね。

自分の着ている上着やベルト、鞄や靴なんかも十分使えますから、研究してみてください。

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まとめ

もはや、絶対安全とは言えなくなってる日本ですが、ほとんどの人が、「平和ボケ」しています。

これは、震災についてもそうですが、東日本大震災が起こったことによってかなり意識は変わってきていますよね。

自分の身の危険にも、意識を持って欲しいと思います。

ましてや、自分ひとりの場合と、家族や友人といる場合がありますから、シチュエーションも変わってきます。

何か、武道武術をやっているのであれば、必ず練習しておきましょう。

もし、やってなかったら、先生にお願いしてやりましょう。

大会が近い、ということなどなければやってくれると思います。

ナイフディフェンスは練習してる人でも、ほとんどの人が襲われたことがありませんので、基本的な動作の後は、思いつくやり方で拡張していってもいいでしょう。

ナイフディフェンスを教えてる先生でも、襲われたことや刺されたことがないので、始めはゆっくりと段々本気度を増して、段階的に練習するのがいいでしょう。

くれぐれも、何かを習っているからといって、慢心(油断)しないでください。

そんな私も襲われた事がありませんが、襲われる時は、一瞬ですから、頭の片隅には必ずデータを残しておきましょう。

腕の一本や二本はくれてやる!」ぐらいの意識で、絶対生還しましょうね!

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